60代からの人物デッサン入門(パステル編)

趣味

こんにちはマダムMです!

マダムM
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今回はパステルを使った、人物デッサンの描き方について。

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お堅い練習はちょっと...

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もちろん!気軽に楽しく始めることが前提です♪

単語がカタカナでまじめな印象があるかもしれませんが、観察力と表現力を養って描ける分野を広げてみませんか?

デッサンはモチーフを理解する楽しいプロセス

デッサンを続けていくことで、オリジナルの観察力が身に付き、表現の精度や幅が広がります♪

デッサンの基本的なステップ

1:適切な画材を選ぶ

初心者には、鉛筆、消しゴム、画用紙がおすすめ。

2:簡単なモチーフから描き始め、光と影を観察しながら立体感を表現する練習をします。そして、繰り返しの練習を通じて、形や陰影、質感を表現する技術を高めていくことが大切です。デッサンは観察力と表現力を鍛える素晴らしい方法であり、基本をマスターすることで、より複雑な作品にも挑戦できるようになります。

モノトーンで描く流れはこちらを合せてごらんください↓

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パステルを使用した人物デッサン

パステルを使うと色彩豊かなアートワークを表現できます。

まず、用意した紙に、人物のポーズや構図のアタリ付けをします。

軽く下描きをし、大まかな形と陰影を捉えます。

面積の広い部分の色を塗り、基本的な色調を計画します。

色を重ねすぎると濁って見づらく、描きづらくなるので色の混ざり具合を考慮しながら、指やサッピツを使って色をなじませていきます。

モデルさんが休憩中に背景を用意。

アウトライン等を用いて、細部の線や特徴を強調し、ハッチングも入れながら陰影を加えていきます。

描く対象のキワ(末端、先端など)に細かな質感や特徴が表れています。よく観察して描写していきます。

ぼかしを駆使して、肌の質感や衣服の布地をリアルに再現し、ある程度の重ね塗りで色の深みを出します。私は反射光の色や面積を大事にしています。

細かな修正・調整を加えながら作品として仕上げる

枚数を重ねることで、自分らしさが見えてくることも楽しさの一つです。パステルを使った人物デッサンは、色彩のチカラで画面上に華やかさが出ます♪

デッサンは、見る力を養い、手を訓練し、そして心を落ち着かせる不思議な力も持っています。ただ絵を描いているのではなく、世界を別の角度から見るきっかけにもなります。

魅力的だと思いませんか?

私はデッサン会というコミュニティ自体も好きで、定期的に通っています♪

まずは、周りにあるものから描いてみましょう。

例えば、お馴染みのコーヒーカップや、机の上ある文房具たち。彼らはあなたが「次は僕を描いて!」と言わんばかりに、じっとしているモデルになってくれます☆そして、もしも線が曲がってしまっても心配無用。それが描きてのスタイルというもの。デッサンは完璧を求めるものではなく、進歩を楽しめるモノでもありますから♪

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