
こんにちは、マダムMです!。
植物のスケッチを触れてみたいと思います☆

描いてみたいけど、、、
うまくいかないこと多いし…
お金かかるのかなぁ?
教わらないと描けるようになれないのかなぁ?

でもなぁと思うこと増えますよね。。。


何のなんの心配は無用です!
免許などない世界ですので♪気分に合わせて始めてしまいましょう♪

今回は身近にある道具で始めた、植物を描いたプロセスを☆
先ずは形から☆身近にある画材☆
今回使った道具はこちら
1:鉛筆

2:水彩絵の具と筆


3:スケッチブック

ご自宅にある好きな鉛筆から始めてみてください☆
絵の具も近所の100円ショップで売ってたりします。
年々100円ショップのバラエティが良くなっている気がしており、需要の高さの表れかとも推察します。
うちのアトリエメンバーの藝大、美大卒のメンバーも、とってもカジュアルにやっていて、お金をかけていません。

むしろタブレットPCを用意して、張り切って外で描こうとしたら、画面が反射してしまい、、、何も見えず撃沈してきたとか((笑))
子供の頃から馴染みのある鉛筆でスタートすると、気軽に始められるかもしれません☆
これまでの経験にも合う方が多いと思うのでオススメです。
鉛筆で描き→消しゴムで消す→そしてまた描く⇒繰り返し☆
ツユクサをモチーフにスケッチしてみます♪
1:鉛筆でスケッチをスタート


いろいろな鉛筆があってどうしよう??
水彩絵の具を使う計画ならばH系の鉛筆で描くと鉛が水彩に溶けすぎず、絵が濁らずに塗る事ができます。
鉛をあえて溶け込ませて雰囲気を出す事も考えられますが、濁ってむむっとなっている方は、先の画像でも挙げている、ステッドラーのH系を試してみてはいかがでしょうか。
絵に思い通りにいかないことはあっても、失敗はありません。
形を整え続ける連続。整え続ければそれでOK☆
2:着彩開始

形が整ってきたら花の青を入れてみます。
色付け始めは水多めで、
薄く、淡く、明るい色から載せてみてください。修正がしやすく、重ね塗りで濁りにくい&○○色と断定し難い深みのある色になってくれます。
3:塗り重ね

次にやはり薄く、淡く、明るめの黄緑色を今回は載せていきます♪
同じ色でも重ねる事で少し暗くなってくれるので、影にしたい部分や茎の根本、花との繋ぎ部分は他より回数大目に筆(同色)を入れても味わいが出ます。
黄色いシベはあえて塗り残す段取りで今回は進めています。
ご自身の描きやすい方法を見つけててみてください☆

後半戦
一段階濃い色をパレットでしっかり作り、陰になる部分や、形の変わり目などにしっかりさしていきます。
思うように色が決まらないなぁ…手が進まないなぁ…
という時は細かいところを見過ぎず、目を細めて見て、雰囲気を描いてみてください。
塗った事で形が見え難くなってきたらこのタイミングでも、鉛筆で書き起こしてもOK。
影を鉛筆で塗っていく作業を取り入れても良いかもしれません。
4:完成

終盤。
暗い【明度が低い】締めの色を要所にさして完成☆メリハリがつきました♪
濃い色はパレット上でしっかり作って色を置く方が良いと考えています。
画面上で色を混ぜる事も出来ますが、暗いというよりは濁る印象になる為私は避けてています☆


同じアングルでマクロ撮影してみました♪
いろいろなモチーフをデッサンしたいなぁという方には以下の記事も見てみてください。
また、下記では一先ずはリンゴをデッサンしするプロセスを記事にしました。
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鉛筆と絵の具を兼ねた画材もこういったものがあったりします。
最初から組み合わさっているので、楽ちん♪
60代の趣味に最適なお絵描き
いかがでしょうか。
ご自身の気分に合わせて、身近にある道具で好きな景色と始められるお手軽さを感じていただけたでしょうか。
既にご家庭に一式あったりするかもしれません。
ぜひ思い立った日から始めちゃってください!
私たちは押絵の作品もたくさん作っています。

最近ではあまり聞かないでしょうか

きれいな世界なので、ぜひお立ち寄りください

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