こんにちはマダムMです。
今回は、ご自身で描いた風景画の活用方法をご提案。
カレンダーづくり!
描かれた風景画どのように見てもらっていますか?
とおっしゃられますと?
気持ちを込めて自分でかかれた風景画は、絵という役割に加え、日常のあいさつにちょっとした人柄を加えてくれるアイテムになってくれます♪
リビングに飾ってもらえれば、いつもの空間に色どりを添えてくれます。行きたい街の風景画であれば、次の旅に向けてのモチベーションアップにもつながるかもしれません。
SNSにアップするケースや、近所で展示させてもらう等、方法は様々あると思いますが、
私はその選択肢の一つに、自分で描いた風景画をご挨拶用のカレンダーにしています!
風景画は、見る人によって様々なストーリーを思い起こさせてくれる不思議な魅力があると思っています。その昔は窓の代わりをしてくれたり!
ご自身の作品を活かしたカレンダーづくりを取り上げます!
風景画の描き方については、構図の決め方、色の塗り方など、ネット上で多くの紹介が見つかります。
我々の下記のブログでも描き方に関する内容に触れているので合わせて参考にしてみてください。
カレンダーを作ってみる!
では、本題カレンダーを作ってみた!編
誰かが作ったのてはなくて、自分の絵や写真を使ったのは最高です。描いた時や旅した思い出が見るたびによみがえります。作る方法は色々あると思いますが、私流のやり方をご紹介。
構図や全体像を設定する
比較的身近にあるエクセルやワードで画面のような全体感を作ります。
レイアウトを考えて12枚コピーします。
エクセルで作っておいた年号や月名、各曜日始まりの日付け表などを挿入していきます。
12月分出来たら、祝祭日や代休などの間違いが無いか、確認します。
お気に入りの絵や写真をはめ込む
裏面にお気に入りの絵や写真をはめ込みます。
この時、壁に掛ける時の上下をよく確認します。全部終わったら図形の枠線を消して、プリントします。
出来上がりはこんなイメージ
束ねる(製本)
カレンダーをめくる順番、上下を間違えないようによく確認して、リング穴をパンチします。
吊す時の上下に気をつけてリング穴をパンチします。
月の順番を確認してリング製本します。
仕上げ
最後に、吊るし穴をパンチして、出来上がりです。
こちらはプリントするだけなのでかんたん。
エクセルの中に入れ込んでもいいのですが、なぜか縦横が合わず、伸びたり細くなったりすることがあるので、画像のように私は絵の部分を単独でプリントしています。
ポストカードのつくり方、印刷に関しては下記のページも御覧なってください☆
ポストカードサイズのも作りました。この場合は、先ほど触れた縦横比に気を付けながらプリントしました。
ポストカードカレンダーのケースも近所のホームセンターで置いてあったり。今はとっても便利ですね~。
紙について
色々な用紙を試しました。
写真は写真用紙が一番きれいにプリントできます。が、書き込みはしにくいです。マット紙は、吊るしている間に丸まってめくれてしまいました。
私のお気に入りはこの3種です。
今回はマンガの投稿用紙B4サイズを半分に切って使いました。
風景スケッチは左端の画用紙が、思いのほかきれいにプリントでき、花のプリントには上質紙が良いと思います。滑らかで良い感じ。
風景スケッチプリントには、水彩画用の上質な紙は向きませんでした。
60歳の頃、描き溜めたスケッチで手製の画集を作ろうと思いました。ゆっくりのんびり色々考えて、スケッチブック風にするのが一番簡単かな?と思い、リング製本にすることに♪
その時作った画集。
これは〈重かった〉リング製本機。。。。。
〈インターネットで買い物〉にはあまり慣れていなかった時代。
リング製本機を探しましたが自宅周辺では取り扱いがありませんでした。
そこで銀座の文具店に行って、見つけました!
迷わず購入!
大喜びで持ち帰りました、が、、、。若かったので、大したことはない!と手にとりいざ帰路にとつくと、、、
家に着く頃は大変疲れました。重かったー。
おわりに
たとえば新年の挨拶にカレンダーを添えてあいさつというのも、ほっこりしてもらえると思いませんか?
作り方はこのブログで載せた通り簡単です☆
趣味の風景画を用いて、私はこういった形でご挨拶用のカレンダーを作っています!一般的な挨拶も70年以上繰り返していますからね♪変化を付けたくなっています☆
これからの季節、ご自身で描かれた風景画でのご挨拶、新しい年の瀬/始まり等に感謝の気持ちを伝え気持ちのいい年の第一歩にいかがでしょうか☆
年賀状にしても楽しいと思っています。
下記には年賀状に関するブログもトライしていますので是非参考にしてみてください♪
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