こんにちはマダムMです!
絵を描く等の趣味を始めたいなぁという方、あるいはすでにお絵描きをしている方、多いかと思います。
高齢者の趣味ランキングにも、「絵画等の創作」といった関連で上位に来ています。
しかしながら、
実際には
どうやって始めたら良いのかしら…
どんな画材があるのかな…?
等等、いざ始めてみようとなるとちょっとしたもやもやに会われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回の記事では私たちがよく使っていて、気軽に始められるおすすめの画材を4つご紹介します♪
1:色鉛筆
やはり、使い方がわかりやすく、はなじみのある色鉛筆が入りやすい♪
小さいころから身近にあった色鉛筆を使ったアート、その使い方によってはいろいろな可能性を秘めています♪
基本的には慣れ親しんだ通り、塗る!
そして色の重ね方や塗り方によっては様々な表現が楽しめます。例えば、平塗りで広範囲をムラなく塗ることも可能ですし、ハッチングやクロスハッチング(芯を尖らせてシャシャシヤっと線を引く感じ)を用いることで質感や立体感を出すことも可能です。また、色を重ねて使用することで、単色では表現できない深みのある色合いを作り出すことができます。
インターネット上でもすぐ探せる、塗り絵の画材としても使いやすいですね。
なるほどぉ
水を加えることで水彩画のような表現もできるタイプのモ水彩色鉛筆もあり、表現の幅を広げてくれます☆
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私はこちらのセットを最初に買い、減ってきたら、個別に買い足す感じで使っています。
色鉛筆としてはメが大き目な感覚がありますが、軽めの水彩画のように水で伸ばして使うことができ、メが詰まって出せる雰囲気が気に入っています。
部屋が汚れにくいという利点もあります!
2:鉛筆やペン
ペン類は均一な濃さで表現でき、イラストのような見せ方に最適。鉛筆はデッサンなどにも使え、幅広い表現への汎用性の高さが魅力です。
普段の生活から親しんでいて、描きやすく、さまざまなスタイルの絵にも対応できるため、初心者におすすめ。
また、ポピュラーな色からや様々な蛍光色のペンも豊富に出ていて、手軽に買えて色の表現も豊かにできるため、初心者からプロまで幅広く愛用されています。
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3:液晶タブレットやペンタブレット
液晶タブレットはデジタルイラストや3Dデザインなど、様々なクリエイティブな作業に適しています。デジタル画を描くのに適しており、修正が容易で多様な表現が可能です。
基本的には、液晶タブレットをPCにUSBやHDMIケーブルで接続し、専用のペンを使用して直接画面上に描画します。筆圧感知機能により、線の太さや濃淡を自在に表現できるため、紙に描く感覚に近い操作が可能です。また、ペンのサイドボタンにショートカットキーを割り当てることで、作業効率を大幅に向上させることができます。液晶タブレットの使い方をより詳しく知りたい場合は、専門の解説記事を参照すると良いでしょう
4:水彩絵の具
水彩絵の具やアクリル絵の具もおなじみ画材ですよね。
水を多く含ませてにじませるによって偶然の絵の具の広がりができ、ぼかしによってグラデーションなどを表現します。
早く乾いてくれることも水彩画の魅力の一つで、日本画や油絵のように乾かす時間を長く設けなくても、短時間で乾いたところに加筆できたり、表面を触れることができます。
ただ、透明水彩は、重ね塗りなどで後から修正することが難しい面もあります。
例えば、白く表したい部分。色を重ねていくと白い感じからだんだん遠いてしまいます。紙の白をそのまま使用する等、白く残す部分を狙って残し、計画的に描き進めていく必要があります。
初心者には使いやすい画材セットがおすすめです。これらのセットは、必要な画材が一通り揃っているため、何を買えばいいか迷うことなく絵を描き始めることができます。
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不透明水彩でガッシュと呼ばれるものもあり、顔料の割合が多く絵の具に光を通さないため、不透明に見える特徴があります。油絵のようなテクスチャーを付けて、厚みのある絵も描けます!不透明水彩絵の具は透明水彩に比べると白で塗り重ねて修正が効きますが、計画的に描いたほうがきれいに仕上がります。
最後に
画材というと、画材屋さんに行かないといけないような少しお堅いイメージがあるかもしれませんが、実際は日常の道具の延長です。選ぶ際には、自分の描きたい絵のスタイルや好みに合った、身近なものを選ぶことがおすすめです。
細かめの肖像画を描きたい場合は、細い線が引ける細いペンは近所の100均で買えますし、ちょっとしたスケッチブックや画用紙も同様です。
画材はアーティストの個性を表現するための道具です。初心者の方は、まずは様々な画材を試してみて、自分に合ったものを見つけることから始めてみてください。続けてみて今の道具では足りないかなぁと思ったら、アマゾンでポチ。描きたい絵の種類をググって、画材を選ぶのも楽しいです♪
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