こんにちは、マダムMです。
定年退職後の豊かな時間、いかがお過ごしでしょうか?
知らぬ間に家の中で、痛い、痛いと言いながら日々歩いているようなんです。この頃。
息子に大丈夫⁇と心配されておりました(笑)
本人としては全く問題なく、言うなれば掛け声程度のつもりだった(笑)のかもしれません…
しかし…自分の状況、もっと知っておくべきですね(笑)
さて、私たちのアトリエグループは、主に日本画、油絵、スケッチ、押絵、金工に力を入れて活動しており、50代の頃から板タイプのタブレットを使い始め、遅ればせながら70代から、液晶タブレット×ペイントソフトを使ったデジタルお絵描きなんかもやっています♪
私は地域のコミュニティに属しているのが好きで、今は市民大学なるものにゆるりと通っているのですが、お友達に絵をやっている話をしていたら、教えて欲しいとの声が数件ある事に気がつきました。
意外とやってみたいと思ってる方、いらっしゃるんですね☆
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先の画像で私が使っているのは16インチのワコム液晶タイプのタブレットです。
私のやり方にはなりますが
今回は良く聞かれる道具とちょっとした使い方をシェアしてみます♪
別途、描き方に関してはこちらにリンクを貼りますので、ご活用ください!
↓
☆☆お絵描きタブレットを使ってよかったこと☆☆
先ず、タブレットPCとクリップスタジオがあることでできたすごくよかったことは
*自宅で始められる→特別なアトリエ等不要
*鉛筆デッサンと違い、消耗品が不要
*デッサン、イラスト、水彩畫風、などなど、いろいろなスタイルの絵が描ける
*ごみやにおいが出ない等々
が大きいですね。大掛かりなスペースがいらないのでアトリエに行かずに始められますし、自宅の中でも場所も取らず、臭いも出ないので家族にも迷惑をかけません。
いろいろな画材を買い集めることなく、1メートル四方の勉強机があれば十分なアトリエの出来上がりです!
画材を描く楽しみは減ってしまいますけど
ペイントソフトは5千円くらい〜。
1番売れてるグラフィックスソフト【CLIP STUDIO PAINT】
こちらのパッケージは若者風ですが、すごく便利で、王道のデッサン系からアニメ、イラスト系、水彩風景画等、かなりの画風が表現できます!
タブレットも数千円~市販されていて、初心者にもやさしいソフト付きで販売されているものもあります。いきなり液晶タブレット程のものでなくても良いかなという方も、数千円台から選択肢があるので、ご参照ください。
どんな時代になろうとも、表現するための美術的感覚は変わず、しかしながら、道具は物凄い勢いで進化していますよね。
印象派が外で絵を描くようになった変化は、こんな感じで受け入れられ浸透していったのかなぁと勝手に想像してみたりします。
こういったイラストも自分で描いて、レイヤー管理でバリエーションを出すことができます!
☆デジタル化のおかげで用意しなくていいものが増えました
●沢山の鉛筆&描くもの
6H〜F〜6B、等の奧深いもの、たくさん本數の鉛筆類 ・・・不要
●デッサンやスケッチに適した紙質の畫用紙タイプのスケッチブック・・・不要
→しかも用紙設定で 白バック~好きな背景を選べます
●ネリゴムという消しゴム、
プラスチック消しゴム ・・・不要→消しゴムツール、エアブラシツール手が汚れず、ケシカス、ゴミが出ません。
SDGs対応で現代的!
画材の保管場所や作品の保管場所もパソコンの中!
厳選したものだけ出力という選択も可能です☆
画面上のどこに描くか クリップスタジオは後で拡大縮小、配置の移動ができる優れもの。
書き出しで紙を無駄にしてしまう失敗もありません☆
今のところ気がついている不満足部分
しかしながら、いくつかできなくてもどかしいと思う点もないわけではありません。
●紙サイズの自由度 ⇔ ソフトの設定、プリンタの性能に左右される。
●家庭用ではA3以上の大き目の絵は不可
●筆跡表現等が印刷に左右され狙えない
●盛り上げ系テクスチャーは不可
●色味がプリンタ次第
今のところこんな点が課題かと、感じています。ご意向にさわる場合は検討対象にしてください。
★デジタルツールお絵描きのまとめ
1:クリップスタジオとタブレットを用意する
2:描きたい内容を決める
3:気の赴くままに描く
ご自宅のちょっとしたスペースで素晴らしいアトリエが構えられる時代になりました。
学友に伝え始めましたが、この波が私たちの世代にも広まって行ったらステキだと思います。
ご自宅のプリンタにつないで印刷すれば、描いた画をお部屋に飾る、そのほかにも年賀狀や贈り物などいろいろな場面でご自身の絵を気軽に活かせる場面が増えます。
一説によると女性は歳を重ねるごとに活動的になれるとの説があるとか。何かを教わって活動的にどうこうというのは実際のところ難しくはなっているなぁと感じますが、少しずつゆっくり続けていける範囲で楽しむには十分な情報です。
☆この時代に感謝です☆
60代以降の趣味には是非オススメしたい画材です♪
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