作家のような活動に以前から興味はあったものの…いざ始めようと思った際、
何をテーマに始めようか…
どんなやり方があるんだろう…
この記事ではそんな迷われている方へ、作家活動のヒントとなる内容を書いています。
始めたものの、選択肢の幅広さに迷ってしまうことが多々あります。今の世の中は便利な反面、選択肢が多すぎて少し困ります。
日々作家活動を楽しむ中で、私の周りの友人がやっていて〝なるほどなぁ〟と思った取り組みに4つほど出会いました。
私の作家活動をより豊かな内容にしてくれているのでご紹介します。
1:ウォーキングや自転車散歩→風景画
2:ガーデニング
3:塗り絵、絵画、イラスト等
4:カメラ・写真
周りの同世代を見ていて、全くの新しいこと、これまでの人生で触れ合わずにきたことにはなかなか意欲が向きにくいようです。これまでに少なからず触れる機会があって、何かの延長上にあり、気軽に始められることが大切ではないか、と感じています。
みなさん、その辺のバランスをうまく取り入れながら発展させて楽しんでいるようですね。
1:ウォーキングや自転車散歩→風景画
風景画はとても人気があり、私のツイッターの印象では一番反応がもらえているジャンルになります。 伝統的な西洋絵画のヒエラルキーの中では順位は低めのようですが、私は現代の日本人。好きなものを美しく描きます。有名な観光名所も見てもらった際、知ってる!というところから関心を持ってもらえ、お互いに楽しくおしゃべりもできます。 町中のウォーキングや自転車散歩ならば、思いたったらその日に始められます。費用無しで歩き始められ、体力維持にもつながり、メリットばかりです。アートに活かす視点としては、道すがら、描きたい風景、モチーフに出会えるところがおすすめポイントです。 発展版としては旅先やハイキングもいいですね。有名な観光地に行って自然の美しさと向き合うとその美しさを自分なりに表現したくなります。
2:ガーデニング
ガーデニングも人気のあるジャンルで、既に多くの方が取り組まれているかと想像します。こちらも手軽に始められ、さらにはとても範囲が広く、奥深い世界を感じました。 室内・室外問わず始められ、アート活動の中でも描きたいモチーフが自らの手で選べ、育てられる魅力を感じます。自ら育てたモチーフは愛着もきっとひとしおですよね。 静物画やボタニカルアート等に繋げていくのはいかがでしょうか。
3:塗り絵、絵画、イラスト等
皆様どこかで経験した事がある方は多いと思いますが、各種のランキングでも上位に来るジャンルです。 色選び、画材選び、筆圧、手の動かし方等等、考え・工夫する範囲はとても広く、脳を回転します。 また、絵画には油絵や水彩画、鉛筆だけで仕上げるものなど種類が多く、ラフスケッチ等は画用紙1枚と描くものがあれば、直ぐにでもスタートできます。ご近所に絵画教室やカルチャースクールもあるかもしれません。 画材屋さんの情報や、展覧会の話題など、コミュニティを通じた楽しみ方もあります。
4:カメラ・写真
携帯電話のカメラ機能から馴染んで、楽しく写真を撮る方が増えているかと思います。 退職後、本格的なカメラの使用を始める方も多いのではないでしょうか。 日常の風景や旅先のワンシーン、家族のイベント等魅力的な対象がたくさんある事に気づきます。
写真が好きな方はとても多く、ご近所で倶楽部やサークルを見つけやすい場合も多いかと思います。
共通の趣味仲間が作れると更に楽しいですよね。
写真は完全にアートの一つで、クリップスタジオなどで加工し、ファンタジーの世界を作ることも容易になりました。
有名な観光地を撮影し、帰宅してから絵を描くための資料作りにも最適です。
最近はパソコンのペイントソフトで、塗り画やお絵描き、写真加工やパンフレット作りなども楽しんでいます。
ペイントツールのスタンダード【CLIP STUDIO PAINT PRO】
別のブログにてこのソフトの魅力をご紹介していきますのでお立ち寄りください。
◇雑記
70代から趣味や習い事を始めて、(石の上にも)3年続けてもまだ80代に届きません。 趣味や習い事は完成した際の達成感、(まれに)「お上手ですね」等の評価をいただける事等、これらは格別なご褒美として受け取っています。
マダムMのアトリエ 日頃はこういった作品を作りながら活動しています。 以下のリンクから 我々のアトリエの仕事もお立ち寄りください。
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