定年後も自分の作品をお金にしたい。そんな方へ3つのご提案。

渾身の作品が社会や誰かと繋がったらいいなぁ。絵が描けることを今も何か仕事のような形で活かせないだろうか。

できればお金になったらうれしいな。

このブログでは、そんな思いを持ったことのある方へ、令和時代のシニアが見つけた活動方法のヒントをシェアします。

作品を継続して作られている方は、ご自宅に飾ったり、知り合いにあげたり譲ったり、時には所属倶楽部のグループ展を機会にしていたり、皆様さまざまな発表の経験をお持ちかと思います。

長く続けていると、誰かに褒めてもらえることも増え、何かと描いてもらえないかな？と依頼されることはありませんか？それは次の扉を開ける時がきたサインかもしれません。

そういったチカラを持っている方の、能力を活かせる場にインターネット上では繋がることができます。

今回はそんな皆様へ、スキルを活かしたお仕事としての取り方や作品の販売、レンタル方法にに関し、個人でネット上を活かして始められる方法を３つご紹介します。

・作品をレンタルする：アートリエ

・作品を販売する　：ミンネ

・作品を作る能力で仕事を得る：ココナラ

●アートリエ

アーティストとして登録し、下記リンクの会社に仲介してもらい、自分の作品をレンタルする、というやり方です。
愛着のある作品を売ること、手放すことはしたくない、だけど人には見てほしいし、お金になってくれたらなおうれしい、という考えの方にはまる仕組みではないでしょうか。

阪急阪神ホールディングスが運営する現代アートのレンタル【ARTELIER（アートリエ）】

作家活動歴、審査がありますが、後にご紹介するミンネやココナラで実績をある程度作り、プロとして登録することもできると思います。

またこちらの本業はアートのレンタル業なので、ご自身でお仕事やお店を経営されている場合、各スペースに合うアートを借りる側になることも素敵です。たくさんの作家さんのアートが登録されていますので、様々な作品を楽しむめます。
是非、ご自身の空間で気分にあう作品をアピールしてみてください。

●ミンネ

アート作品はもちろんハンドメイドです。

ミンネは国内最大級のハンドメイドに焦点を当てた運営になっていて、80万件以上の作家・ブランドが参加しているハンドメイドマーケットにです。アートとして取り扱うカテゴリーがしっかり設けられているので、とても分かりやすくなっています。
メルカリやヤフーオークションの活用を身近な若い方に頼んだ経験のある方、多いのではないでしょうか？こちらのアプリ・サービスはその感覚に近いですが、ハンドメイド作品に特化し、販売ができる仕組みにされています。

渾身の自分の作品が金銭的に評価されるのはまた違う喜びです。
ギャラリーや展示会場で直接見てもらうことが当たり前だった時代から、昨今ではいろいろな展示チャンスが得られる時代になりました。
無料で日本中の人に見てもらえるチャンスがあります。
是非会心の作品をたくさんの人に見てもらい、アートの楽しみを販売して下さい。