【令和シニアの趣味】デジタル画材を取り入れてみた件

シニア世代の趣味に活かせる情報

生成AIが突撃してくるように感じてしまうこの頃です。絵描き、クリエイターには影響がないと思っていましたが。数年後は違う話しになっていそうで何故か怯えているのは私だけでしょうか?

さて、パソコンで絵を描いてみたいと常々興味をもており、ついにえいやっ!でタブレットを取り入れてみました!

絵を描くための画材としての感覚ですが、高級ハイスペック画材ということに気が付き、これは優れものなで、シェアさせていただきます。(笑)

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こちらはペイントソフトをタブレットで操作して描きました。我々の世代が使うと下のイメージの外箱のような、若い世代の作品とはまた違う提案もできるのも、また面白いと感じています。

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紙や画面を直接タッチする感覚で、アート作業に没頭できそうな予感はします。
正直に言えば、一番最初は違和感があり、手元と画面の動きのさや、手元を見て、画面を見て、脳の回線が絡まることもありました。(笑)

しかしながら、この違和感が徐々に薄まる傾向を感じまています。戸惑いはあったものの、手の動きに対してしっかる反応してくれ、感覚的に操作していける心地よさがはじめから感じられたからかもしれません。マウスの操作と画面上の動きのずれにイライラを覚えた方もおられるかと思いますが、あの感覚はなく、ペン先で狙った線を狙った位置にかけます。同様にきれいに消すこともできます。この感化は喜びに近いものがありました。
また、失敗して書き直す紙や消しゴムのカス、鉛筆の削りカス、油絵の具やにかわ、塗料などの匂いも出ません。

他にも色々感じたことをリストアップしてみました。

◆感じている良い部分
・デジタル全般に価格が高いイメージを持っていたけれども、思ったより値段が高くなかった
・ゴミや臭いが出ないので、お絵かき初心者、デジタルアート初心者も始めやすい。
・紙や絵の具の様な消耗品が少ない為、躊躇いなくたくさん使える。
 
◆しかしながら気になるところもあります。
*盛り上げたテクスチャーや、“メ”を潰した結果でできる掠れた表情等、ニュアンス表現がでない。→全て印刷のフラットな表情になる。
*印刷できるプリンターの環境に、画面の大きさや色のニュアンスが左右される。
*腕を振るようなダイナミックな表現は難しい。

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◆所見
ペンタブレットの価格は3,000円から10万円ぐらいの種類があり、樹脂でできた板のタイプや液晶のタイプ等、いくつかあるモデルの中からご自身の目的に合ったセットを選べます。
そして、モデルによっては購入時の初期のセットでお絵かきに必要なペイントソフトが特典として付いています。

何年か越にみると、紙やペン、絵の具等、消耗品等を抑えながら、お絵描きに取り組み続けられると感じています。
また、失敗してしまった時の紙や鉛筆のゴミや多量の消耗品に対する罪悪感、塗料などの匂いも出ません。
お絵かきや塗り絵が好きな方はもちろんのこと、ソフトによっては写真加工にも活用でき、一つの道具でいくつもの機能を手にしたお得意感があります。

いろいろやりたい趣味のため、ちょっとした工夫で費用をセーブできるタブレットの存在は知っていて損は無いと思います。

日頃のお絵かきにタブレットを使ってみたい、前から気にはなっていたなぁ、という方、けっこう良いですよ!と、お伝えしたいです。

公式ストア

【XP-PEN】 公式ストア

別の記事では、ペイントソフトのお話もとりあげますので、またお立ち寄りください。

日頃はこういった作品を作りながら活動しています。
お時間ありましたら、以下のリンクから
我々のアトリエの仕事をご覧いただけると嬉しいです。
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